特別な仕事の準備(その3) ～鵜(う)の口ばしの痕がくっきりです～

ご縁にご縁が幾重にも重なって、日頃経験のできないお仕事を頂戴しました。
本番に向けて入念な準備を進めさせて頂いてます。
これまで培ってきたことのありとあらゆる知識や技術や経験を、最高の形で発揮させて頂ける場を頂いたことに心から感謝致します。詳細は今後お話しさせて頂きます。まずは準備の一部の公開許可が出てますのでご紹介します。

(その3) ～鵜(う)の口ばしの痕がくっきりです～
(その2) (8月15日店長日記参照)でお話しましたように、今回のお料理の献立に予定している「鮎の甘露煮」のために、笛吹川石和鵜飼保存会会長の坂爪様にご協力頂き、今夜もお祭り終了後に鮎を頂きに伺って参りました。

「一度に必要本数が揃いませんので何回かに分けて通ってます。」とお話しましたが、今夜の分で必要本数が揃いました(^^)v
鵜飼のお祭りは19日が最終開催だそうです。最終回を一回残して揃ったのでこれでひと安心です。

夜の宴会のお客様にお料理を出し終えてお祭り会場にかけつけたら、いしいそうたろうさんにお会いしましたヽ(^o^)丿
山梨県の住みます芸人、ぴっかり高木といしいそうたろうさんには「ごまどうふ」のことでも「踊る♪ほうとう学校」のことでも江戸屋はお世話になりっぱなしです。久しぶりにお会いしたので近況をご報告させて頂きました。
ぴっかりさんは今日は東京にお仕事だそうで、お会いできずに残念でした(p_-)

下の写真の鮎が、「鵜」の捕まえた鮎です。鮎の表面に不規則な傷があるのがお分かり頂けるでしょうか?
こちら、鵜に捉えられた時に着いた「歯形」ならぬ「口ばし型」です。
260817-6 因みに下の写真が、凛々しいお顔の「鵜」です。(はく製ですが･･･f(^0^;) )
お陰様で「鵜飼」のこと、保存会や市役所職員の皆様の活躍っぷり等、いろいろ知ることが出来ました。
お祭りがますます盛大に開催されますことを、そしてこの伝統が末永く継承されますことをお祈りして、「甘露煮」(^皿^:)の準備に取りかかろうと思います。