たった今(17:30)ご来店のお客様が、
「お盆の前、仕事で上野原に行った時、いちやまマートの上野原店で
ここのごまどうふを見かけたから買って食べたよ。
暑くて、食欲なくて、疲れてて、何食べていいか分からないまま店に入ったら、
ごまどうふが並んでてびっくりした w(゜o゜)w
試食販売が終わった後に行ったかも。まさかあると思っていなんだから、良かったよ。」
って、おっしゃって下さいました。
「残念、すれ違いだったのね。」って。d(=◎∇◎=;;)v
お店でも、出張販売に伺った先でも、色々なお客様にお会いして、色々なお話が出来ることが、
個人商店の一番の楽しみでしょうかね。
上野原店と言えば、先日伺った際、お客様とこんなお話もしました。
「山梨でも葛粉が生産されると良いんだけどなぁ!」って、お客様。
「葛は日本中いっぱい生えているけど、
芋を掘り出すのと原料として使えるように加工するまでが大変ですよね。」
「夢のまた夢かもしれませんが、富士山周辺の葛を採取して、葛粉にして、
富士山の伏流水でごまどうふを作ってみたいです。」
「芋を掘るのは容易なこんじゃない!!」
「そうなんです。地下にも溶岩があって、葛の根や芋が溶岩にこびり付いているらしいです。」
「葛のつるは木々に覆いかぶさって地上では厄介者。
根を掘らない限り、引き抜いた程度じゃまた生えてくる。」･･･興味深い話でしょ?
当然、ここで結論が出る訳ではないですが、何方か挑戦してみて下さいませんか?
ところで葛の地下の芋は、さつま芋をもの凄く大きく太くした感じなのですが、
地上のつるはご存じですか? 何処にでもすぐにあるあの厄介な嫌われ者です。(写真)
繁殖力は半端ないです。
白や紫の花が咲き、ペッちゃんこの枝豆みたいな実がなります。
根を乾燥させたものを生薬で葛根（かっこん）と呼びます。
強くて長いつるでカゴも編めます。
本当は大いに役立つ植物なんです。
d(=◎∇◎=)v ♪ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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